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ダイエット中には、食べたら太りそうなジャンクフードやスイーツをあえて食べることによってダイエットをスムーズに進めるだけではなく、リバウンドのリスクも下げてくれます。
その理由に関しては以下の記事で解説していますので、まだ読んでいない方はぜひお読みになってみてください。
簡単にまとめますと
- 低カロリー状態が続いていることによって【飢餓モード】になっている体を安心させて【体脂肪燃焼モード】に切り替えられる。
- 好きなものを食べることによるストレス発散で代謝を上げられる。
といったことが主な理由です。
今回はこのご馳走食を食べるタイミングについての記事です。
食べ過ぎるなら運動しない日に
いつこのご馳走食を取り入れるかですが、運動をしない(休む)日に食べることをおすすめします。
感覚的には逆ですよね。
運動を頑張った日にたくさん食べて、運動をしない日にはあまり食べない方がいいのでは?
という考えの方が多いことでしょう。
私もかつてはそう思っていましたし、運動をしないのに太りそうなジャンクフードやスイーツを食べるのって抵抗がありますよね。
しかし、逆の方がダイエットはうまく進みます。
どういうことか解説していきましょう。
どうして運動をしない日に太りそうな食べ物を食べるのかですが、スポーツ選手を例に挙げてみると分かりやすいかと思います。
スポーツ選手は毎日のようにハードな練習や筋トレをこなし、きちんと栄養を体に取り入れることによって強い体を作り上げています。
これはイメージしやすいですよね。
スポーツ選手の体に何が起こっているかというと、ハードな練習や筋トレなどで体にはダメージ(疲労)が残ります。
そこにたくさん栄養を取り入れると、受けたダメージを修復して、今後も受けるであろうダメージに負けないような強い体になろうと脳や体が反応します。
ですのでハードな練習や筋トレ+栄養補給で体(筋肉)が大きくなります。
その規模こそ小さくなるかもしれませんが、ダイエットをしている皆さんの体にもこういうことが起こりうるんです。
運動をする→栄養をたくさん取り入れる→体が大きくなる
この反応が皆さんの体にも起こってしまうんです。
これを防ぐために、運動をした日は食べ過ぎないような運動と食事の組み立てをしましょう。

もう少し詳しく解説すると、食欲が乱れないくらいの運動の強度・時間にしましょう。
やってみたらお分かりいただけると思いますが、例えば筋肉痛が残るようなハードな運動をするとものすごくお腹が空きます。
ハードな運動をこなすと気分的にはすごく痩せたような感覚に陥ってしまいますが、実際には体内の糖質をエネルギーとして使っているので、労力の割には脂肪は燃えていません。
脂肪を効果的に燃やすのであれば、運動後にじんわりと体が温まるようなウォーキング等がおすすめです。
運動をしない日に好きなものを食べるのは勇気が要るかもしれませんが、大丈夫です。
日頃運動をし、食事も軽めを心がけていれば必然的に代謝は下がってきます。
この下がった代謝を上げてくれますので、太りそうな食べ物でも積極的に食べましょう。
運動をしない日に食べることによって必要以上に体が大きくなることを防いでくれますし、また翌日から運動をする分のエネルギーを一時的に蓄えてくれます。
私もかつてはハードな運動をした日にたくさん食べていましたが、労力の割には体重も体型も理想通りにならず、逆のことをしてみた結果、スルスルと体重が落ちました。
スポーツを見るのがわりと好きなので、そういえばスポーツ選手はハードな運動をしていても、引き締まってはいるものの痩せない(体が小さくなる)どころか大きくなってるな~とふと思ったことがきっかけです。
運動をした日にたくさん食べて、運動を休む日に食事を控えているという方、ぜひ逆の方法をお試しください。
基礎代謝が上がることを実感できるはずです。
皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。
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