ウエストを細くする方法~食事編~

実践編

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今回はおそらくダイエットをする皆さんが目標の一つとして定めているであろう、ウエストを細くする方法についての記事です。

ウエストを細くする=腹筋運動をすると考えている方も多いと思いますが、もう少し多角的な解決策が必要となってきます。

では具体的な方法を交えて解説していきますね。


お腹が空いてから食事をする

ウエストを細くする方法として、第一にして絶対条件といってもいいのですが、きちんとお腹が空いて胃が空っぽになってから食事をするということです。

ウエストが太くなっている原因の一つが、常に胃の中に食べ物があるということが挙げられます。

あんまりお腹が空いてないけどいつもの時間になったからといって食事をしていませんか?

胃に食べ物があると胃が膨らむ=ウエストが太くなります。

慢性的にこの状態ですと、胃とウエストはずっとそのままのサイズということになってしまうんです。

心地よくお腹が空いた状態になってから食事をするようにしましょう。

一つ注意してほしいことがありまして、心地よくお腹が空く=お腹が空きすぎないようにするという意味も含んでいるということです。

例えば朝ご飯を食べすぎてお昼ご飯の時間になってもお腹が空かないからといってお昼ご飯を抜いたとしましょう。

そうすると夜ご飯までの時間が空きすぎる=血糖値が下がりすぎてお腹が空きすぎてしまいます。

お腹が空きすぎた状態でいざ夜ご飯を食べようとすると、食べ過ぎてしまいますよね。

ですので次の食事までの時間を逆算して、心地よくお腹が空いた状態で次の食事を迎えられるように食事をしましょう。

よく考えたら当然のことなんですが、これができていない人って結構いらっしゃるんですよね。

ウエストを細くするためには、心地よくお腹が空いた状態、でもお腹が空きすぎない状態で食事をすることを心がけましょう。

腹八分目(腹六分目)の食事をする

次に大切なのが腹八分目の食事をすることです。

先ほども述べましたが、胃に食べ物が入っていると胃が膨らんでその分ウエストサイズはアップします。

これは当然のことなので食事をするなと言っているわけではありません。

問題はウエストサイズが大きい方は慢性的に食べ過ぎているという点です。

食事の度に、自分にとって適切でない量の食べ物が胃に入ってきたらどうなるか想像できますか?

胃はある程度は一時的にですが大きくなったり小さくなったりする器官です。

適切な量の食事をし、食べ物が胃から無くなれば縮んでくれ(元のサイズに戻ってくれ)ます。

ところが食事をする度に適正量を超えた食事をしていると、当然のことながら胃には負担がかかってしまいます。

胃が大きくなった状態が長ければ長いほど、頻度が高ければ高いほどウエストサイズは大きくなってしまいます。

食事は適正量を心がけるようにしましょう。

ここでも注意点が一つ。

それは慢性的に食べ過ぎているのにもかかわらず、食べ過ぎているという自覚がない方もいらっしゃるということです。

常に腹十分(もしくは腹十二分)くらいの食事をしていても、自分では腹八分と思っていたりします。

今一度ご自分の食事の内容(特にカロリーと量)を振り返ってみましょう。

ご飯が山盛りだったり何杯もおかわりしたりしていませんか?

ウエストサイズが大きい方は食への感覚が麻痺している可能性が高いので、ぜひ一度ご自分の食生活を振り返ってみてください。

食べ過ぎていたなと思う方は腹八分の感覚で、体にとっては腹十分くらいの負担をかけてしまっている可能性が高いです。

心当たりがある方は腹六分の食事を目指しましょう。


ウエストサイズを細くするためには、まずはきちんとお腹が空いて胃が空っぽになってから食事をすることが必須です。

食べ過ぎないように逆算して食事内容を決めることも重要です。

そして腹八分(人によっては腹六分)など、自分にとって適正量の食事をすることも大切になってきます。


今回は食事からのアプローチ方法でした。

次回は運動からのアプローチ方法を解説していきます。

当たり前のことを当たり前にしているだけでウエストは細くなってくれますよ。



皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。

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