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今回は私がアドバイスさせていただいた方のダイエット成功事例です。
非常に参考になる例だと思いますのでぜひ最後までお読みください。
たった一言のアドバイス一年で10kg減
Aさん(女性)は当時160㎝で62kgある女性でした。
そこまで親しい間柄ではなかったので体脂肪率までは聞けず。
私が見た感じですが、おそらく30%前後くらいだったでしょうか。
一週間の食事を写真に撮ってもらってそこから食事のアドバイスをさせていただきました。
アドバイスといっても本当にたった一言です。
その結果Aさんは一年で10kg痩せて、なんとその後ダイエット前の食生活に戻したにもかかわらず体重が安定しているとのこと。
ここは強調したいところです。
目標体重に達した後もダイエット中と同じ食生活を送りながら、恐る恐る体重をキープさせる人は多いと思いますが、ダイエット前の食生活に戻してストレスなく目標体重を安定させているというところがポイントです。
Aさんはまさに理想の体を手に入れました。
〇〇を食べる回数を減らす
さて肝心のアドバイスの内容ですが、それは揚げ物を週に一回だけにしましょうという内容でした。
食事に関しては本当にたったこれだけです。
Aさんはお米をきちんと3食お茶碗1杯は食べていたので、甘いものはあまり食べていませんでした。
便通も良いとのことなのでここはそのままにして、その代わり週に4~5回ほど食べていた揚げ物の頻度を週に1回だけにしてもらうことに。

脂質は炭水化物やたんぱく質に比べてカロリーは2倍以上です。
きちんと炭水化物(お米)は摂取した上で余分な脂質を減らしたことが功を奏した事例です。
一年で10kgですから、一ヶ月で830g減ということになり、一日当たり約27gの脂肪を減らせたことになります。
脂肪は1kgで7200kcalなので、一日当たり200kcal弱を消費(カット)できていたという計算です。
Aさんに一年間の感想を聞いてみたところ、最初の方は確かに揚げ物を我慢していたけど一週間くらいで我慢しているという意識が無くなっていたとのことです。
ダイエットをしていることまで忘れたわけではないけど、ものすごい努力をしたわけではないし本当にいつの間にか10kg痩せていたという感じ。
ただなんとなく揚げ物を食べたくて食べていたけど、そこまで体は欲していなかったんだと思うという名言まで残してくれました。
この事例から何をお伝えしたいかというと、ダイエットってこんなものなんです。
激しい運動をしたり厳しい食事制限をしたり、事細かにカロリー計算をしたりとかはする必要はないんです。
ただ自分の感覚や体の調子に耳と目を傾けて、日々それに従っていくだけでいいんです。
ダイエットが上手くいかなかったり、失敗してしまう人は情報をインプットしすぎて考えすぎな傾向があります。
大切なのは体の様子をきちんと見てあげることと、ほんの少しの努力を継続することです。
一ヶ月で5kg減とか三ヶ月で10kg減なんて無茶な計画を立てるのは、リバウンドするためにダイエットするようなものです。
そんなに焦らなくていいんです。
そんなに頑張らなくていいんです。
自分の体を大切に、感覚を大切にしていれば自然と痩せていきます。
そしてAさんの例からも分かるように、目標体重まで減らした後の生活が最も大切です。
目標体重まで減らせたのにダイエット中と同じ生活をしていたのでは、ずっとダイエットし続けているのと変わらないことになってしまいます。
目標体重まで落とした後は、時間をかけながら少しずつ少しずつ運動と食事を緩めていく戦略が必要になりますが、その方法については別記事にて解説しますのでお楽しみに。
皆さんもぜひ無理をせずに頑張らずに、日々少しの努力を積み重ねていきましょう。
皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。
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