サラダで太る?

食事編

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皆さん、お野菜は食べていますか?

お野菜は低カロリーで食物繊維が豊富ですしビタミンやミネラルも摂れるので、特に旬のお野菜は積極的に摂取していただきたいです。

これはダイエットしている、していないは問わず大切なことです。

ところがお野菜は低カロリーなのにもかかわらず、お野菜を食べて太ってしまうという例を紹介しようと思います。

ドレッシングのかけすぎ

よくあるパターンは、サラダを食べる時にドレッシングをかけすぎてしまって太るケースです。

これ本当にあることですよ。

試しに市販のドレッシングの栄養成分表を見てみてください。

脂質の量がとんでもないです。

さらには塩分の量も多いので、サラダたくさん食べなきゃ~といって脂質と塩分たっぷりのドレッシングをドバドバかけて食べると間違いなく太ります。

脂質の量が増えてカロリーが増えるのはもちろんまずいのですが、この脂質と塩分たっぷりの味付けに慣れてしまって味覚が麻痺していることが問題です。

これが基準となってしまうと、どうしても他の料理の味付けも濃くないと満足できなくなります。

そして知らぬ間に脂質過多と塩分過多でカロリーオーバーになり、基礎代謝も下がるというおまけまでついてきてしまいます。

濃い味付けは濃い味付けを呼びますので、その悪循環からなかなか抜け出せなくなります。

素材そのものの味を楽しむ

じゃあノンオイルドレッシングなら大丈夫でしょ~と、ノンオイルドレッシングをドバドバかけてしまいがちですが、これも注意が必要です。

ノンオイルドレッシングはその名の通り脂質がほぼ含まれていませんので、普通のドレッシングに比べたら物足りなく感じるはずです。

その物足りなさをカバーするために塩分が多く含まれているものもあり、【味覚が麻痺している】という大きな問題が解決できていないままです。

ですのでお野菜を食べる時は基本的に素材そのものの味を楽しめるような形で食べましょう。


これまでドレッシングや濃い味付けで食べていたものが急に薄い味付けになるわけですから、最初は物足りなさを覚えるかもしれません。

ですが、お野菜ってとっても甘いですよ。

物足りなさを感じるのは本当に最初だけですし、お野菜そのものの味を楽しめるようになれば、いかに今まで麻痺した味覚で生活していたかが分かると思います。

ドレッシングそのものの存在を否定するわけではありませんが、摂取するならたまに、そして少量のみで満足できるような味覚でいることが前提です。

今回はお野菜のことに関しての記事ですが、普段からご自分の味覚をチェックする癖をつけるようにしましょう。

お野菜に限らず、素材そのものの味を楽しめるような味覚でいれば自然とカロリーは抑えられます。

なぜなら濃い味付けのものはほぼ例外なく脂質と塩分の量が多いからです。

お野菜そのものの味が薄く感じたり、調味料をたくさんかけないと物足りないなと感じるようであれば、一食でも構いませんので薄味の食事を選択して味覚をリセットしましょう。


一つの判断方法として、濃い味付けの食べ物が多くなるとむくみます。

味覚が麻痺していたり、むくんでいるようであれば食生活を振り返って、一定期間は炭水化物の量は確保しつつ薄味の食事をしましょう。


素材そのものの味を楽しむ=素材そのものの味を楽しめるような味覚でいるということが大切になってきますので、普段からご自分の味覚や体調の変化に敏感になってくださいね。

ただただカロリーを計算して食事制限するよりも、味覚と体調の変化に敏感になることの方がよっぽど大切です。

一つしかないご自分の体ですので、わずかな変化も見逃さずに対処していってあげてください。

こうしたことの積み重ねが、目標体重まで減った後もリバウンドしない秘訣になりますので。


皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。

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