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皆さん、ストレッチはしていますか?
ダイエット中にはストレッチをすることをおすすめします。
今回はダイエット中にストレッチを取り入れてほしい理由と、より効果的なストレッチの仕方について解説していきます。
ストレッチした方がいい理由
まずストレッチをした方がいい理由ですが、ストレッチをすることで体内の血流(血の巡り)が良くなります。
血流が良くなると老廃物の排出を促してくれたり疲労の回復を早めてくれるので、結果的に基礎代謝を上げてくれる効果があります。
基礎代謝が上がるということは痩せやすく太りにくい体質になります。
体感としてもストレッチ直後や翌朝の寝起きに体が軽く感じられ、体調も良くなるのでぜひおすすめしたいです。
ストレッチをする効果的なタイミング
とまあここまではほとんどの方が知っていることだと思いますので、ダイエットをより効果的かつ効率的に進められるストレッチの方法を解説していきますね。
ストレッチをするタイミングですが、一つ目はお風呂上りです。
お風呂上りは全身の筋肉がほぐれていて血流も良くなっているので、よりストレッチの効果が増します。
そして二つ目は寝る前です。
寝ることによって疲労を回復しているので、寝る前にストレッチをすることでより疲労回復効果を促してくれます。
ストレッチをしてから寝る時と何もしないで寝てしまうのでは、翌朝の体の軽さがかなり違ってきます。
ストレッチをするならお風呂上りか寝る前のタイミングをおすすめしますが、【より効果的】というだけであってこの二つ以外にストレッチをしてもむいみというわけではありません。
食後すぐとか寝起きすぐには避けた方がいいですが、いつでもいいのでぜひ取り入れましょう。
効果的なストレッチのやり方
さてストレッチのやり方ですが、コツというかポイントがあります。
それはストレッチをする順番です。
どこからどのように始めてもよさそうに思えますが、実はその順番がとても重要なんです。
体内では心臓から全身へ、そしてまた全身から心臓へと血液が巡っています。
血液は心臓から全身へ酸素や栄養素を運び、そして全身から必要なくなった老廃物を受け取って体外に排出するためにずっと体内を巡り続けています。
ですのでストレッチをする際はこの後者の働きを阻害しないように、そしてより効果的に老廃物を排出するようにするとグンと基礎代謝を上げてくれます。
具体的に説明しますと、体の末端から徐々に心臓に向かうようにストレッチをしてあげます。

私は
ふくらはぎ→大腿四頭筋(前もも)→ハムストリングス(太ももの裏)→肩→股関節
の順でストレッチをしています。
注意していただきたいのは、肩や股関節のストレッチをしてからふくらはぎやもものストレッチをしないようにしましょう。
理由は先ほど述べた通り、老廃物の排出の妨げになってしまうからです。
極力体の末端から心臓に近づける順番で行うようにしてみてください。
全身の筋肉をストレッチしようと思えばいくらでもできますので、毎日行えば相当な時間になってしまいます。
先ほど例に挙げた私がしている部位は、体が軽くなる最低限の部位で5分程度で済みます。
5分程度で体が軽くなって基礎代謝も上がるのですから、まずぜひ一度お試ししてみてください。
各部位のストレッチ方法ですが、調べればいくらでも出てくると思いますので割愛させていただきます。
それぞれ一種目で十分です。
呼吸を止めずに、特に息を吐くタイミングで筋肉を伸ばすようにすることがコツです。
延ばせば伸ばすほどいいかというとそんなことはありませんので、無理をせず気持ちいいところで止めましょう。
各種目10~15秒くらいで十分に効果が得られます。
ふくらはぎ、前もも、肩、ハムストリングスの4箇所だけで十分です。
ぜひお風呂上りか寝る前の5分程度、時間を取ってストレッチしてみてください。
体が軽くなることを実感していただけると思います。
皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。
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