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皆さんダイエットを始める前に目標を決めますよね。
何kg痩せるとか痩せて可愛くなりたいからとか、目標は人それぞれだと思います。
目標を決めるのはもちろん大切なのですが、もっと大切にしてほしいことがあります。
それは痩せてどうなりたいのか、または痩せたらどんなことをしたいかを具体的にイメージすることです。
具体的であればあるほどいいです。
どうして痩せた後のイメージをしてほしかと言いますと、理由は2つあります。
目標体重に到達してからがスタート
まず一つ目の理由としては、ダイエットって目標体重まで減らすことに心血を注ぐ人がほとんどだと思いますが、大切なのは目標体重に達した後です。
これに関しては以下の記事を参考になさってください。
目標体重に達した後に、ダイエットしている時と同じ食生活や運動習慣をして、なんとかその体重をキープしていては常にリバウンドのリスクを抱えていることになります。
せっかく目標体重まで減らしたのに窮屈な思いをしていては本末転倒ですよね。
個人的には多少体重が重め(これも個人の主観ですが)でも、ある程度好きなものを食べることができている方が精神衛生上は健全かなと思います。
目標体重に達した後に窮屈な思いをしてリバウンドのリスクを抱えて生活しないようにするためには何が必要だと思いますか?
食生活や運動を徐々に緩めていくといったような戦略的な対策はもちろん必要です。
しかし、事前にどういう体になりたいのか、痩せた後はどんな生活をしているのか、どんなことをしたいかを明確にイメージしておくことが有効です。
例えば憧れの有名人のような体になりたいのであれば、その写真を保存していつでも見られるようにしておくのもいいでしょう。
あるいは痩せたらこんな服が着たいというのであれば、その服を見に行ってみたり、思い切って先に購入してみるのもいいと思います。
目標体重まで減らせたら、後はある程度好きなものを食べて運動もしたい時だけするような生活がしたいというイメージを持つのも効果的です。

こういった目標を立ててイメージしておくと、目標体重まで体重を落とすことを目的としなくなります。
なぜなら目標体重まで落としてからが楽しみとなるからです。
これから楽しみが始まると思えば、ハードな運動で疲労困憊になったり厳しい食事制限でフラフラになっていられないですよね。
毎日毎日体重計とにらめっこして数百グラムの体重変動に一喜一憂するようなこともなくなるでしょう。
このような痩せて具体的にどうなりたいかは、なるべく紙に書いたりスマホに保存したりしていつでも見られるようにしておくといいと思います。
目標によっては一年かかることもあるでしょうから、ダイエットのモチベーションが低下してきたり、ストレスで暴飲暴食をしてしまいそうな時などに見返してみるとハッと我に返る効果もあります。
人間は機械ではないので、ダイエットが長期間に及べばどうしても投げやりな気持ちになってしまいがちです。
そんな時にはご自分で書いたメモを見直して、改めて気持ちをリセットしてみましょう。
私はなりたい体の写真をしょっちゅう見ていました。
たまにストレスでお腹もあまり空いていないのに暴飲暴食をしたくなる時がありましたが、目標とする体の写真を見ると不思議と気持ちが落ち着いて、暴飲暴食をしなくなりました。
この体の人はこんな暴飲暴食はしないだろうなと。
皆さんにも具体的な数値以外に、痩せたらどうなりたいか、何をしたいかという目標や願望みたいなものがあると思います。
ぜひそれを具体的にイメージして紙に書くなりして可視化しておき、ダイエットによるストレスを感じたりモチベーションが下がってきたら見る癖をつけるようにしましょう。
皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。
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