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ダイエットに励む皆さんの中には筋トレを取り入れている方も多いと思います。
そこで今回はダイエットと筋トレに関する記事です。
筋トレメインでダイエットはおすすめしない
まず筋トレメインでダイエットをすることはおすすめしません。
理由は以下の記事を参考になさってください。
筋トレはダイエットというよりも体(型)を形作る側面が強い運動ですので、筋トレで得られた体はずっと筋トレをしていないと維持できないんです。
そして理由はもう一つ。
ボディビルの大会に出るとか、スポーツ選手でもない限りそんなに筋肉は必要ありません。
昨今のフィットネスブームの影響か、筋肉はつければつけるほどいい、大きければ大きいほどいいと思われがちですが全くもってそんなことはありません。
まさに自己満足の世界ですので、ハードに筋トレして思うような体を手に入れたい!という方はどんどん筋トレすべきです。
相当な努力と時間が必要になりますし、維持するためにはずっと筋トレし続けなければなりませんのでその余裕と気力とモチベーションがある方に限られてしまいますが。
筋トレは週に1~2回程度で十分
体力も時間も限られている一般の方にとって、筋トレは日常生活を支障なく送るためのものとしてとらえましょう。
例えばですが階段を少し上り下りするだけで息切れしたり、買い物をするだけなのに頻繁に休憩をしないとできないというような状態であれば、何らかの改善をする必要があるということはお分かりいただけると思います。
少し極端な例だったかもしませんが、これに近いような状況の方はわりといらっしゃると思います。
事務職で座ったままほとんど動かないような方ですと、30分のウォーキングすら辛いということは十分に考えられます。
ですので筋トレは日常生活を送る上で必要な筋肉をつけるために行うようにしましょう。

それ以上は自己満足です。
日常生活に必要なのはやはり体幹の筋肉や面積が大きい脚の筋肉です。
体幹の筋肉を鍛える筋トレを2~3種目をそれぞれ10回を1~3セット行うだけで十分です。
体幹を鍛える筋トレとしては、腕立て伏せや腹筋や背筋といったところです。
腕立て伏せに関しては膝をついて負荷を低くしても構いませんし、腹筋も辛いという方はドローインでも構いません。
脚を鍛えるのならスクワットが効果的です。
これらの筋トレを週に1回~2回行うだけで十分に効果は得られます。
ポイントはキツい筋トレはしないことです。
終わった後に体が気持ちよく、そして軽くなるくらいが目安です。
筋トレをしたことがないという方は、慣れないうちはとにかく低負荷にすることを心がけてください。
よくYouTubeなどで、ハードな筋トレと厳しい食事制限で作り上げた体を維持している動画を見かけますが、ダイエット目的ならあそこまでする必要は全くありません。
そういう方々を否定するつもりは毛頭ないのですが、ダイエット目的、開始時の体重以上にリバウンドしないことが目的ならばおすすめはしません。
ウォーキングなどの負担の少ない有酸素運動をメインとしましょう。
筋トレはあくまでも日常生活を普通に送れるための補助的な役割だと思うようにしてください。
上記した頻度、強度の筋トレなら血流が良くなって代代謝が上がりますので積極的に行いましょう。
今回は筋トレに関する記事でしたが、筋トレは自己満足の世界なので際限がありません。
筋トレをハードにしなくても、有酸素運動によって脂肪が減ってくれば引き締まった体になれます。
日常生活を円滑に行うため、そしてポイントポイントで代謝を上げるために筋トレを取り入れるようにしましょう。
皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。
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