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今回はダイエット中にやってしまいがちな悪習慣についての記事です。
皆さんの中にこういう食生活をしている方はいらっしゃいませんか?
なんだか甘いものが食べたい気分だから、主食のお米とかは食べないでスイーツでも食べよう

今日は甘いものが食べたい気分だけど、ダイエット中だから主食のお米とかは食べないでスイーツでも食べよう
どうでしょう?
私の感覚ですと、特に女性にこういう食生活を送っている方が多いように思います。
主食であるお米を抜いてスイーツを食べるというパターンです。
お米の分のカロリーがマイナスになって、お米のカロリーより低いか同じくらいのスイーツ食べたら問題ないでしょ?という考え方です。
確かに摂取カロリーとしては問題ないかもしれせん。
しかし、この考え方は危険なので解説していきますね。
まずは以下の記事をお読みになってみてください。
栄養表示上はお米も砂糖も同じ炭水化物で同じカロリーです。
ところがこの2つは似て非なるものですので、置き換えはできないということを覚えておきましょう。
砂糖を摂るとデメリットが多いです。
- 疲労が取れにくい
- 便秘気味になる
- 血糖値の乱高下で食食欲が乱れる
このようにお米の代わりに砂糖を多く含む食べ物を代用することにメリットはほとんどありません。
食べる瞬間においしいことくらいでしょうか。
しかし、ただ【食べてはダメ!】と頭ごなしに制限してしまうとそれがストレスとなっていつか爆発してしまいます。
ではどうすればいいでしょうか。

私がおすすめする方法は、食べるのならきちんとした食事を摂った後に食べるという方法です。
甘いものが食べたくなる=糖質が不足しているサインですから、まずはお米を中心とした食事をきちんと摂りましょう。
不足しているわけですからお米を200gは食べたいところです。
そもそもの前提として炭水化物が足りていないことが原因で甘いものが食べたくなっているわけですから、まずはその根本となる原因を解決してあげましょう。
そして甘いものを禁止するのではなく、きちんとした食事を摂った後でも食べたいという欲があるのであれば食べてしまいましょう。
血糖値が上がるのを待ちたいので、できれば食後30分以上は置きたいところです。
それでも食べたければ食べて大丈夫ですし、その際はその時の食事を【ご馳走食】として扱いましょう。
ご馳走食という考え方については以下の記事も参考になさってください。
このお米などの炭水化物を控えてスイーツとかお菓子を食べるという行動、私もよくやってました。
だからお気持ちは痛いほどよく分かるんです。
ただ、お米などの主食をきちんと摂ってあげると自然とその欲求も消えます。
甘いものが食べたいなと思う時はどうぞご自身の食生活、特にお米が足りているかを見直してみてください。
例えば誰かのお誕生日をお祝いしたり、おめでたい席に出席する際にまで制限しましょうなんて思う必要は全くありません。
そういう時は思いっきり食べて食事を楽しみましょう。
変に制限するのではなくて食べる時は思いっきり食べて楽しんであげると、代謝が上がって体重は増えないどころか減ってくれるケースもあります。
せっかくダイエットしようと思って取った選択肢で代謝が悪くなってリバウンドしてしまうのは避けたいですよね。
大切なのは無理に欲求に蓋をしないこと。
そして代謝を下げないように先手先手で行動をするようにしましょう。
今回の例では主食を抜くことによって代謝が下がっていたので、きちんと主食を摂って(代謝を上げて)から食べましょうという方法をご紹介しました。
ぜひ参考になさってください。
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