ウエストを細くする方法~運動・生活編~

実践編

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今回はウエストを細くする方法の第二弾です。

第一弾は以下の記事を参考になさってください。


便秘を解消する

第一弾で【お腹が空いて胃が空っぽになってから食事をする】という方法を紹介しましたが、今度は胃ではなく腸です。

腸でも同じことが言えます。

便秘ですと常に腸内に便が詰まっている状態になってしまいます。

腸(下腹部)に物が詰まっていると、それだけで下腹部が膨らむ=腹囲のサイズがアップしてしまいます。

ですのでウエストが気になる方で、便秘の方はまず便秘を解消することです。

便秘の解消法については以下の記事をお読みになってみてください。

ウエストサイズを細くするには、胃腸を空っぽな状態にしてあげることがまず重要です。

胃腸を空っぽにしてあげるとウエストサイズ(腹囲)が最小値となって本来の状態に戻ってくれます。

有酸素運動で脂肪を燃焼させる

これはウエストサイズだけではなくダイエット全般の主軸となることですが、運動(特にウォーキングなどの有酸素運動)によって全身の脂肪を燃焼させてあげれば自然とウエストサイズも減ってくれます。

当然ですがお腹の脂肪が減ればその分ウエストサイズも減ります。

ここで大切なのはある一部分だけが極端に痩せる、いわゆる【部分痩せ】はほぼ不可能だということです。

部分痩せに関しては理由はまた別記事にまとめますが、ウエストを細くしたいからと腹筋運動ばかり頑張っても思うようにはウエストサイズはダウンしてくれません。


ウエストだけではなく、体の各箇所をサイズダウンさせたいのであれば有酸素運動などで全身の脂肪を落とすことが大切です。

ドローイングで本来あるべき状態に戻す

ウォーキングなどの有酸素運動で全身の脂肪を減らす他に、ドローイングでもウエストサイズの減少が期待できます。

ウエストサイズの減少というよりは、胃腸を本来あるべき状態に戻してあげるという表現の方が正確でしょうか。

胃腸に常に物が入っていると、胃腸が常に膨らんだ状態なので【ポッコリお腹】になってしまいます。

そこでドローインというエクササイズをすることによって、胃腸を本来の状態に戻してあげる効果が期待できます。

ドローイングという表現をすることもあります。

すごく簡単に言いますと、お腹を引っ込めた状態を数十秒間キープするエクササイズです。

詳しくは以下の記事を参考になさってください。

ドローインをする際に大切なポイントが二つあります。

それは空腹時に行うことと、便秘ではない状態で行うことの二点です。

理由は上述しました通りですが、胃腸が最小の状態でドローインを行うことによって本来の状態に戻して、かつその状態を記憶してキープしてくれるからです。

一日に行う秒数やセット数を定めてもいいのですが、できなかった時にストレスを感じないようにするためにも、お腹空いたな~と感じたらドローインを一回でいいから行うということを習慣づけてみてください。

一日に三食の方なら3セットは自然とできることになります。

まずはお腹を引っ込めた状態で10秒キープすることを目標にしてみましょう。

皆さんがイメージする腹筋運動とは違いますが、最初の内は1セット行うだけでも筋肉痛になったりお腹の筋肉が攣ったりするのでかなり効果が出ますよ。


ウエストを細くするためには激しい腹筋運動をするのではなく、食事の摂り方や便秘解消などの生活習慣、そして有酸素運動やドローインなど、多角的なアプローチが必要です。

特に食事面では普通の食生活を送るだけでいいのですが、その普通のことができていないがゆえにウエストが太くなってしまっている方が多いです。

ぜひ今一度ご自分の食生活を見直してみましょう。


皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。

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