体重が減らない時に疑うべきこと①

実践編

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今回は痩せるための努力をしているのにもかかわらず、思うように体重が減らない時に考えられる原因についての記事です。

いわゆる停滞期に似ているのですが、今回は停滞期まで進む前の段階のお話となっています。

停滞期は停滞期で別記事に詳しくまとめますのでお楽しみに。

食べ過ぎ

まず疑ってみるのは単純に食べ過ぎ(カロリーオーバー)によるものです。

そんなことはなくちゃんと気をつけてますという方も、一度食生活を見直してみましょう。

特に脂質が適正量かはできうる限りでいいので計算してみることをおすすめします。

効率的に脂肪を燃焼させるには、脂質の量は一日に50~60gを目安にしてみるといいです。

私がおすすめしているのは一日の総摂取カロリーの半分~6割ほどを炭水化物(特にお米)から摂取する食事バランスですので、残りの4割ほどをたんぱく質と脂質で摂るということになります。

脂質で500kcal程度だとバランスが取れますし、一日3食として1食あたり脂質150kcal(20g弱)ほどとなるので現実的です。

食べ方

次に気をつけたいのが食べ方です。

具体例をいくつか挙げてみると、お腹が空いていないのに食事をしたり、摂取カロリー自体は抑えているのものの食事の栄養バランスが悪いといったことが挙げられます。



お腹が空いていないのに時間になったからなんとなく食事をしてしまうと、胃腸に負担がかかって体内作業が滞って基礎代謝が下がってしまいます。

よって痩せにくい体になっていることが考えられます。


食事の栄養バランスについてですが、やってしまいがちなのが主食(お米など)を抜く代わりに脂質や砂糖がたっぷりのお菓子やスイーツを食べて、計算上は摂取カロリーが消費カロリー下回っていると思い込むことです。

これは痩せないどころか普通に太ります。

何でも食べ過ぎたら太ってしまいますが、特に砂糖と脂質と塩分の摂りすぎは脂肪に直結します。

砂糖は疲労の回復が遅れたり便秘を誘発する恐れがありますし、塩分は浮腫みから体内作業が滞り、いずれも基礎代謝が大きく下がる原因になります。

このことに関しては以下の記事を参考になさってください。


特に気をつけていただきたいのが、スイーツが食べたいから主食のお米を抜いて摂取カロリーは抑えていると思い込んでいるケースです。

やってしまっている方すごく多いと思います。

解決策は簡単です。

そもそもの発想が逆なんです。

主食の炭水化物(お米)をきちんと摂っていると甘いものを食べたいと思わなくなります。

試しに一食できちんとお米を150~200gほど食べてみてください。

甘いスイーツを食べなくても心も頭も体も満たされるはずです。

日常的にお菓子やスイーツを食べているという方、ダイエットには不利ですし健康面で考えてみてもいいことはあまりありません。

まずは炭水化物(できればお米)をきちんと摂ることを意識してみてください。

運動量が足りない

これに関してはあまり説明が要らないかもしれませんが、運動量が足りないことも原因として挙げられます。

食生活の改善だけでも効果は表れますが、やはり効果的に脂肪を燃焼させるためには運動も取り入れるべきです。

時間がないという方は例えばその場でスクワットを10回行うだけでも違ってきます。

階段を使ったりドローインをしたり、日常生活の中でも取り入れられるエクササイズはいくらでもあります。

普段全く運動をしていないという方は、本当に何でもいいのですし少しでもいいです。

体を動かしてみましょう。

血流が良くなって運動後や翌日に気持ちよさを感じられるはずです。

今回は主に食事について解説しましたが、当てはまる方も多かったのではないでしょうか。

繰り返しになりますがお菓子やスイーツは主食の代わりにはなりませんし、基礎代謝を下げてしまいますので常態化しないように注意しましょう。

今回は当てはまらなかったという方、第二弾をお楽しみにしていてください。


皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。

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