インプット過多の弊害

ダイエット開始前に

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今回は誰もが陥りがちなダイエットの間違った進め方についての記事です。

当てはまる方も多いと思いますので、ぜひ最後までお読みください。

聞くべきは自分の体

皆さんはダイエットを始めようとする時にまず何から始めますか?

おそらくほとんどの方が、まずネットや書籍等で何をしたら痩せるかや何がダイエットに効くか等を調べるところから始めると思います。

これだけインターネットが普及した現代ですから、当然のことと言えば当然です。

しかしそこにはダイエットに失敗してリバウンドする危険性が隠れているので注意が必要です。


なぜなら本来はダイエットする際に聞いたり調べたりするべきは、ネットではなくて自分の体だからです。

これはよく考えたら当然のことですよね。

痩せるのも太るのも自分の体ですから、自分の体に聞いてみるのが一番手っ取り早くて確実です。

もちろんネット等で調べることが無意味とは言いませんし、調べなければならない場面も出てくるでしょう。

大切なのはインプットばかりして情報過多になってしまうのではなく、肝心のアウトプットが疎かにならないようにすることです。

もう少し分かりやすく言うなら、ダイエットの情報ばかり詰め込んで頭でっかちにならないようにすることが重要です。

世の中にはあれやれば痩せるとか、これやれば痩せるといった痩せるノウハウみたいな情報が溢れています。

しかしこれらの情報は全て正解でもあり同時に不正解でもあります。


ダイエットに関する情報全ては消費カロリー>摂取カロリーという状態にするための手段であり、目的ではないのです。


目にしたり耳にしたダイエットの情報に固執したりこだわったりせずに、その情報や方法が自分には合っているのか合っていないのか、はたまたそもそもダイエットの方法としては成立していないおかしなものなのか、自分の頭と体に聞いて(アウトプット)みましょう。

合わないもの、そもそも成立していないもの(例えば飲むだけで痩せる等)はどんどん捨てていきましょう。

このアウトプット作業をせずに(自分の体に聞くことをせずに)いると、どの情報が正しいのか分からなくなって全てを中途半端に試してみたり、あるいは一つの方法にこだわり続けてしまい、結局リバウンドしてしまうなんてことはよくある話です。

あくまでも主役は自分!です。

自分の体のことは自分にしか分からないですし、自分で判断するしかないのです。

このブログにしてもそうです。

色んな情報を頭に入れるより前に、腹八分目の食事と軽めの運動をしてみてください。

ダイエットはそれだけで十分なんです。

具体的な行動を起こす前に、難しく考えるとその通りの難しい現実が待ち構えています。

インプットが大事なことは否定しませんが、それ以上にアウトプット(自分の体に合うか)することを大切にしましょう。


聞く・調べるのはネットではなく、ご自分の体にするクセをつけましょう。


ダイエットは本当にシンプルです。

シンプルすぎるがゆえに頭で難しくしてしまっているだけです。

ダイエット中の皆さんも、これからダイエットを始めようとしている皆さんも、インプットはそこそこにして行動しましょう!

必要ないものは切り捨てる勇気を持って、変化を恐れないことが大切です。

上手くいかないことを失敗と思えば失敗になります。

上手くいかなかったとしても【そういうもんか】と次へ向けて進めば失敗ではなくなります。

上手くいかなったことに目を向けるのではなく、どうすれば痩せられるかを考えましょう。

迷ったり分からなくなったらコメント欄でも結構ですので質問お待ちしています。

自分を変えられるのは自分だけです。

皆さんのダイエットが成功し、万年ダイエットから卒業できることを願っております。

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