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今回は私のダイエット失敗の体験談です。
ダイエットに励む皆さんの中には、どうしても炭水化物=太るという考えが捨てられないという方もいらっしゃることでしょう。
かつて私もそうでした。
炭水化物を食べると体重が増えてしまうという思い込みや恐怖から、極端に炭水化物を控える食生活をずっと続けていたことがあります。
具体的に何を食べていてその結果はどうだったかご紹介しますね。
食事はたっぷりの野菜とおかずのみ
お米などの炭水化物を摂る=太ってしまうと思い込んでいましたから、低カロリーな野菜をとにかくお腹いっぱい食べて、それでもまだ食べられるようだったらお肉やお魚、卵や納豆や豆腐を脂質をなるべく控えるような調理法で食べていました。
こういう食事だと、お腹いっぱいになることはなるんです。
ただ文字通りお腹がいっぱいなだけでカロリーは不足しているという状態でした。
一見すると摂取カロリーが抑えられる上にお腹いっぱいになるなんて、ダイエットにはいいと思ってしまいがちですが、実はそんなことはありません。
まず常にお腹いっぱいまで食べ物を詰め込むということは胃が膨らむ=満腹感が麻痺してしまいます。
胃が大きくなっているのにカロリーは足りていないと、どうなるかお分かりですよね。
カロリーが足りていない食生活を続けているといつか必ず食欲が爆発してしまいます。
飢餓モードなのに胃は大きいので、ものすごい量(カロリー)を食べてしまうことになります。
飢餓モードでカロリーをたくさん摂ってしまうと、体は次に来るかもしれない飢餓へ向けて栄養を脂肪として溜め込もうとしてしまいます。
そしてあっという間にリバウンドしてしまいます。
胃腸は苦しいのにお腹が空く
もう一つ問題なのがその体調の悪さです。
繊維質が多く含まれている食べ物は消化に時間がかかりますから、野菜やこんににゃくをお腹いっぱい食べるとお腹がゴロゴロ鳴って苦しいような感覚がいつまで経っても無くなりません。
お腹は苦しいのにカロリーは全く足りていないので、体に力が入らなく常にフラフラしていました。
また生野菜をそのまま大量に食べるのは難しいので鍋にしたりノンオイルドレッシングをかけて食べるのですが、その結果塩分の摂りすぎで体が浮腫むように。
結果は言うまでもないですが、見事にリバウンドしました。
目標とする体重までは落とせるのですが、その後ダイエット中の食事より少しでも食べ過ぎるとすぐに体重が増え、そしてまた食事を控え…という繰り返しの生活になってストレスからしばらく暴飲暴食をしてしまいました。
この経験から皆さんにお伝えしたいのは、摂取カロリーは低ければ低いほどいいということではないということです。
低カロリーなものばかり食べていても、いつまで経っても満腹になれません。
いたずらに胃が大きくなるだけです。
そしてやはり大事なのはお米などの炭水化物をきちんと摂るということです。

低カロリーなものでお腹いっぱいにするよりは、炭水化物を適量食べる方が間違いなくいいです。
皆さんの食生活はどうですか?
つい低カロリーなものを選択してしまっていませんか?
まずはきちんと炭水化物を摂って体を安心させてあげましょう。
以下参考記事です。
ぜひお読みになってみてください。
皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。
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