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今回は以下の記事の補足となっています。
朝ご飯は食べられる人は食べた方がより効果的に体脂肪を減らすことができます。
この【食べられる】というのがポイントでして、起床時にきちんとお腹が空いていて、かつ食後もお腹の重苦しさがないという意味を含んでいます。
私のようにどんなに空腹で朝を迎えても、朝食を摂るとどうにもお腹が重苦しくなったり胃もたれをするという方は無理に食べる必要はないです。
今回の記事は本来は朝ご飯を食べられる体質なのにもかかわらず、夜ご飯の食べ過ぎ、あるいは夜ご飯を食べる時間が遅くて翌朝までに消化が終わっていないような方へ向けた内容となっています。
ですがもちろん朝ご飯を食べられる体質の方でも参考になる内容ですので、ぜひお読みください。
一日4食にしてみる
体質以外の理由で朝ご飯がどうしても食べられないという方へおすすめしたいのが、一日4食にしてみる方法です。
夜ご飯の食べ過ぎや夜ご飯を食べる時間が遅くなって、翌日の朝ご飯が食べられないのでしたら夜ご飯を適量にする必要があることは明白ですよね。
しかしただ夜ご飯だけ軽くしてしまうと、空腹(カロリー不足)で寝つきが悪くなったりお腹が空きすぎて翌日の朝ご飯を食べすぎてしまう危険性があります。
夜ご飯を軽くして逆に代謝が悪くなってしまうパターンです。
ただ夜ご飯を軽くするのではなく、軽めの夜ご飯で満足できる=結果的に夜ご飯が軽くなるという状態にする必要があります。
そこでおすすめしたいのが夜ご飯を分けて食べるという方法です。
例えばお昼の12時に食事をして、16時頃に夜ご飯を前倒しして食べてしまえばいいんです。
この夕方に摂る食事は炭水化物中心、というよりも夜の分の炭水化物を先に摂ってしまうという考えでいいと思います。
遅い時間にまとまった食事を摂ってしまうと、寝るまでに消化しきれませんから夕方に夜の分の炭水化物を摂ってしまいましょう。
夕方にたんぱく質系のおかずのみを食べてもいいのですが、それだと炭水化物を抜いているので20時とか21時に摂るであろう2回目の夜ご飯の時間にお腹が空きすぎてしまう可能性があります。
15時とか16時に摂る食事としておすすめなのはおにぎりです。

量にして200グラム程度のお米を食べておくと、お腹も満たされますし2回目の夜ご飯の際にお腹が空きすぎることはないと思います。
そして20時や21時に軽く野菜やたんぱく質系のおかずのみを摂れば、消化不良に陥ることなく眠りにつけて翌朝の起床時に心地よい空腹感を得られるはずです。
ここで注意してほしいのは、15時とか16時におにぎりを食べられるように逆算してお昼ご飯の量(カロリー)を調節する必要があるということです。
お昼にお腹いっぱい食べてしまうと夕方にはお腹が空かず、夜の遅い時間に空腹になって夜ご飯をたくさん食べてしまい、翌朝の朝ご飯を食べられないという悪循環に陥ってしまいます。
このように食事は一食一食で考えるのではなく、一日単位で組み立てるようにしましょう。
この夜ご飯を2回に分けて摂るという方法は、例えば残業で夜ご飯が遅くなりそうなんて日にも活用できます。
そういう日は夕方におにぎりを1~2個食べておけば夜ご飯を軽く済ませられて、翌朝を空腹で迎えられます。
普段から夜ご飯が遅くなりがちな方だったり、朝に胃腸が重くなっていて朝ご飯を食べられない方はぜひお試しください。
寝起きに体が重かったり寝覚めが悪いという方は、夜ご飯の比重を少し下げてあげるだけで驚くほど体調が良くなりますよ。
皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。
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