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今回はダイエット中の朝ご飯についての記事です。
ダイエットと朝ご飯の関係で、よくこういう相反することを目にしたり聞いたりしませんか?
【朝ご飯はしっかり食べて夜ご飯を軽くする方が痩せる】
【朝は軽めか食べないくらいにして、午前中は消化や排泄にエネルギーを使う方がいい】
これ、一体どちらが正解なんでしょう?
人(体質)による
正解という表現が正しいのかは分かりませんが、正解はその人(の体質)によります。
そんなの当たり前じゃんと思われるでしょうから、もう少し詳しく解説しますね。
まず私ですが、朝ご飯は食べません。
朝ご飯はもう何年も食べていません。
ダイエット中も食べていませんでした。
こう書くと、やっぱりダイエット中は朝ご飯はそんなに食べない方がいいの?ってなるかもしれませんがそういうことではないです。
起床時に気持ちよくお腹が空いているという状態なら、朝ご飯はもちろん食べた方がいいです。

体質によりますが、食べる回数が多い方が体脂肪は効果的に減らすことができるのが基本的な事実です。
理由は血糖値の乱高下が起きにくいからなのですが、ここはまた別記事で詳しく解説します。
話を戻しますと、良くないのは
- お腹が空いていないのに朝ご飯を食べる
- 朝ご飯を食べられる状態なのに、食べないか量が足りずにお昼以降に食べ過ぎる
の2パターンです。
さらに詳しく言うならば、お腹が空いていないのに朝ご飯を食べてしまっている人は注意が必要です。
つまり体質的には朝ご飯を食べられる人が、朝ご飯を食べられない状態になっているということが問題なんです。
簡単に言ってしまえば夜ご飯を食べすぎということです。
あるいは量(カロリー)自体には問題はないものの、食事をする時間が遅い等で夜ご飯に問題が場合が多いです。
朝ご飯が食べられないという方はまずは夜ご飯を見直してみてください。
ただし夜ご飯を見直す=夜ご飯だけ軽くすればいいということではなくて、夜ご飯を軽めで済ませられるくらいの組み立てをしましょうという意味です。
ちなみに私の場合ですが、どんなに夜ご飯を軽くしても食べなくても、きちんとした朝ご飯を食べるとお腹が苦しくて苦しくて夕方くらいまで重いままなんです。
なので結果的に朝ご飯を食べないという食生活に落ち着きました。
皆さんにお伝えしたいのはここの部分です。
自分で実際にやってみて、合わないものは合わない!でその選択肢を捨てられるかどうかが非常に重要です。
でもテレビで朝ご飯はしっかり食べましょうとか言ってるしな~といっていつまでもズルズルと自分に合わない方法にこだわり続けるのは、代謝が下がるし体にも良くないです。
まずはご自分が朝ご飯を食べられる体質なのかどうか、そこを知っておく必要があります。
私のようにいくら空腹でも受け付けないという方もいらっしゃれば、朝ご飯を食べた方が調子がいいという方もいらっしゃでしょう。
後者の方はぜひ朝ご飯を食べましょう。
朝ご飯を食べられるなら、どれくらい食べたら何時間くらいでお腹が空くのか、そして次の食事の時間から逆算して食べるようにしましょう。
朝ご飯を食べられる方でも日によっては受け付けない日もあるでしょうから、毎日毎日ご自分の体調をチェックする癖をつけてあげてください。
今回は朝ご飯に関する記事でしたが、この話は朝ご飯に限らないです。
食事も運動も、どういったものが自分に合っているかを無視して進めないようにしましょう。
全ては
摂取カロリー<消費カロリー
にするための手段でしかないのですから、柔軟に対応してダイエットを進めていくことがリバウンドせずに理想の体を手に入れる一番の近道です。
自分に合わない方法を続けると、結果的に基礎代謝が下がると思っていただいて間違いないです。
合わないものはすぐに捨てる勇気をもってくださいね。
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