食べ過ぎかを判断する方法

実践編

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ダイエットをしていていると、一食一食の適正量が多いのか少ないのか判断が難しくなってきますよね。

お腹がパンパンで苦しくなるまで食べたら言うまでもなく食べすぎと分かるかと思いますが、そうではなく日常的にな一食一食の話です。

食べる量が足りなかったのではないかと心配になるよりも、食べ過ぎてしまったのではないかと考えてしまうことが多いと思います。

そこで今回は食べすぎかどうかを判断する方法を解説していきます。

お腹が空くまでの時間で判断する

その方法とはごくごく簡単でして、食事を摂った後に空腹状態になるまでの時間で判断しましょう。

食事をして6時間以上経過してもお腹が空いてこない場合は、その前の食事が食べ過ぎだったと判断していいです。

例えばお昼の12時に食事をして、19時や20時になってもお腹が空かないという時は12時の食事が食べ過ぎだったと判断できます。

6時間以上が経過してもお腹が空かないことの何が問題かといいますと、大きく分けて2つの問題点があります。

まず一つ目は、体(特に胃腸を始めとした内臓)への負担が大きいという点です。

これはイメージしやすいですよね。

6時間以上が経過してもお腹が空かないような状態では、胃が苦しかったり急激に眠くなったり、その負担が少なからず体に表れているはずです。

ダイエット関係なく体に良くないというのは明白です。

食べ過ぎて体に負担かかかると、(基礎)代謝がもれなく下がりますからダイエットの観点からしてもマイナスです。


二つ目は、食事と食事の間隔が空きすぎることによって次の食事を摂りすぎてしまう危険性があるという点です。

先ほどの例で考えますと、お昼の12時に食事して19時になっても20時になってもお腹が空かず、21時頃にようやくお腹が減り始めて、22時頃に我慢できないほどの空腹に襲われるといったパターンがよくあります。


ここで寝る前にもかかわらずガッツリ食べてしまったり、空腹をこらえて眠りについたとしても翌朝に空腹のあまりガッツリ食べてしまう、そしてまた次の食事までに間隔が空きすぎるという悪循環に陥ってしまいます。

このようなケース、時間にしたら一日は経っていないかもしれませんが立派なリバウンドです。

結構やってしまがちなパターンですよね。

こういう時は21時くらいに脂質の少なくたんぱく質が多めのおかず系を食べるのがベターかなと思います。

空腹でも満腹でもない状態で就寝できますし、翌朝の食べ過ぎも防げます。

ダイエットにおいては食事と食事の間隔を空けすぎないことが重要となってきます。

その目安として、6時間というのを覚えておきましょう。


ここで一つ注意点が。

例えば全く同じ食事をしたとしても、その日その日の代謝の状態や内臓の疲労度などによって空腹を感じるまでの時間も変わってくるという点です。

昨日と同じお昼ご飯の定食を今日も摂ったとしても、昨日よりも早くお腹が空く時もあれば、6時間以上経ってもお腹が空いてこない時もあります。

基礎代謝が高い時は消化や排泄のスピードも上がりますし、基礎代謝が低い時はその逆となります。

ですから日々ご自分の体の様子を見ながら、逆算していって経験値を上げていきましょう。

これに関してはぜひ以下の記事をお読みになってみてください。


いかがだったでしょう。

一日の間で食事と食事の間隔が空きすぎてしまう【プチリバウンド】してしまってることって結構多いかと思います。

これを防ぐために普段どういう体調の時にどれくらいの食事をすれば何時間でお腹が空き始めるか、気にする癖をつけてみましょう。

皆さんのダイエットの参考になれば幸いです。

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